森の子ブタさん

ワーキングホリデーでカナダのビクトリアに1年間居ました。 海外でのこと、英語のこと、趣味や、日本に帰ってきてからのこと、気ままに書いていきます。

渡航前に想像していた1ヶ月と実際の1ヶ月

渡航前に大まかに予想していた最初の1ヶ月は、土地柄に慣れることで精一杯だろうと思っていました。ですので当然、バイトは到着から3ヶ月後に開始かな?現地の友達はバイトを始めてからかな?なんて思っていました。しかし、カナダのビクトリアに到着してみれば、小さな街ですし、主な交通機関はバス、というシンプルなインフラのおかげで、1ヶ月もかからず土地にはだいぶ慣れました。

ですので実際の1ヶ月はというと、現地の友達ができ、ボランティアが決まり、バイト探しをしていて、シェアハウスも見つかりそうです。ですので、私の想像していた1ヶ月よりはだいぶ進んでいると感じています。

ホームステイ先が最悪で…なんて事をよく聞きます。ですが、私のステイ先は運良く素敵なご家族でした。頻繁にお友達がおうちに訪れ、積極的に外に出ていくご家族なので、それに付き合えば自然と友達が出来るというありがたいことになっています。

「趣味:人間観察」である私の勝手な分析ですが、ワーホリなどで素敵なホームステイに出会える人と、出会えない人との差は、『頼りすぎていないかどうか』が関係していると感じます。私のホームステイ先はいい家じゃない、という子はこぞって、なんでもかんでも人に頼って自立するということが頭にない子か、性格が日本人でも理解できない特殊な子が多いと感じます。もちろん、そうではなくてもいいホームステイ家族と巡り会えないという方はいらっしゃると思います。でも、私個人の感想では以上のような原因もあるのではないかと考えます。(※「素敵なホームステイ先と、そうでないホームステイ先」とは、食事面の合う合わないや、シャワーが固定で困るといった類のトラブルではなく、人間関係といった面で合わないというトラブルのことを指しています。たとえば、「ホストマザーがクレイジーだ」とか。)

留学を考えている方は、留学先で何かあった時に「誰かが何とかしてくれるだろう」という考えは捨てたほうがいいと思います。「自分でなんとかできるだろう」と考えておいた方が、何かあった際に誰かが手を差し伸べてくれたたら有り難みに気づけたりして、物事が上手く運ぶと思います。

こんな簡単なことに気づけていない人ってたくさんいます。毎回「今日の宿題なに?」ってメールが来る様な子がわんさかいます。何か違うと思いませんか?

 

 

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