森の子ブタさん

ワーキングホリデーでカナダのビクトリアに1年間居ました。 海外でのこと、英語のこと、趣味や、日本に帰ってきてからのこと、気ままに書いていきます。

留学を考えたきっかけ

海外どころか、生まれ育った東京以外の場所に行くという興味がほとんどなかった私が留学を考えたきっかけなんですが。

2012年に見たグラミー賞でのブルーノ・マーズのパフォーマンス。金のスーツに粋なダンス。彼の見た目と曲に惹かれ、そのまま洋楽へどっぷりハマりました。

もともとは邦楽ばかり聴いていました。父が洋楽好きでも関係なく邦楽を聞き続けていました。それが、たった1度観たグラミー賞でガラッと変わり洋楽以外はほとんど聴かない生活になりました。

留学に目覚めたというよりも海外セレブにハマったのです。

そこからは雑誌『GOSSIPS』を毎月読んだり、洋画を観たり、生活が180度変わったと言っても過言でない。海外かぶれた生活になったのです。

 

2012年には就職もしました。務めた会社では海外の方と接する機会が多かったので、益々海外への憧れが募りました。

日本の企業で務めていましたが、就業時間の長さ、沢山働いてもお給料に反映されないサービス残業。一方、一緒に働く外国人の方々は遅刻をしたり、私の会社の名前を必ず間違えたまま重要書類を送ってきたり、悪く言えば出鱈目、良く言えばマイぺース。それでも一緒に仕事をしていると楽しいのです。不思議でした。

2年ほど務めて、日本の企業の仕組みや自分自身の持つ仕事観に不信感が出てきたことも海外留学へのきっかけです。

 

・好きなセレブの話す言語を理解したい。

・“働く”ということを見つめなおすためにも、日本に閉じこもるのでなく世界を知りたい。

これが留学のきっかけです。

 

ただ、カナダに1年いたくらいでは世界のことなんて分かるわけもないので、広い世界を知り、知識を広げるための第一歩だと考えております。