良いも悪いも自分次第

12月15日（月）　天候：曇り

先月末にジョブインタビューへ行った、日本食レストランのオーナーさんから連絡があり、私の働くポジションがキャッシャーで決定したとのことです。どのポジションでもいいと思っていたので、「キャッシャーね、はい、頑張りまーす。」くらいの気持ちでいたら、ルームメイトから「すごいじゃん！」と言われました。どうもそのお店は、キッチンで働く日本人はたくさん居るそうですが、キャッシャーで働く日本人はそんなに多くないとのこと。（私のルームメイト一人の意見なので真意は分かりません。）しかし、キッチンで働くよりもキャッシャーの方が英語を使う機会が多いということは分かるので、後から「ラッキーだったなぁ」と実感しました。

社会人での経験や留学をしてから気づいたこととして、良いも悪いも自分次第だな、ということです。日本食レストランで働くこと自体を拒否している人は中々仕事が見つからず苦戦すると思います。日本食レストランでも、お客さんはカナダ人ばかりなので（バンクーバーなどは知りませんが、ビクトリアの場合はカナダ人のお客さんばかりです）、英語力が絶対的に必要になります。働くこと以外でも英語を話す機会はたくさんあります。ただし、英語を話す環境を自分自身で作ろうと動かないとダメですが。結局「ネイティブのレストランで働けば英語が話せるようになるだろうから、日本食レストランでは働かない」という働く環境任せの考えでは意味がないと思います。結局、良いも悪いも自分なのですから。

私の留学の目的は英語が完璧に話せるようになることではありませんでしたので、元々の目標設定がとても低いです。しかし、ワーホリで１年しかカナダにいられないという思いがあるので、自分から結構積極的に出歩いています。今の私に足りないのは英語力と、自分の英語に対する自信だけという困難の少ない人間ですので、楽しいワーホリを経験できるように頑張りたいです。

あと、カナダに来て２回目の風邪です。こんなに身体が弱い人間じゃなかったのになぁ、と不思議です。早く寝ます。