森の子ブタさん

ワーキングホリデーでカナダのビクトリアに1年間居ました。 海外でのこと、英語のこと、趣味や、日本に帰ってきてからのこと、気ままに書いていきます。

留学中の友達から…2

カナダのバンクーバーに、3週間の短期留学をしていた友達から来たアドバイスを掲載させていただきます。

  1. 発音に対する厳しさ。発音には結構シビアだそうです。日本語と違い英語は音が重要なのでちょっとした発音の違いが相手に伝わらないそうです。“What”や“Where”の“W”の発音。“s”や“th”の発音。“r”と“l”の発音。特にここら辺がネックだったということです。あとはアクセント。こちらも発音の一部ですので、しっかり学ぶといいとのことです。
  2. 友達が通った語学学校は、韓国人と日本人が大半だったそうです。3週間で英語の方は「頭の中で浮かぶ英語が以前よりも少しだけ早く口から出るようになった。」「リスニング力が以前よりも付いた。」と実感しているそうです。
  3. ぶっゃけた話を頂きました。カナダで仕事みつけるのは、やはり大変だそうです。それなりの英語力ないと厳しいとのことです。スピーキングとリスニングが1番大事。また物価はバンクーバーの方が東京よりも高く、特にレストランが高いです。シビアですが、これがカナダで生活することにおいての現実です。
  4. 学校以外に話す機会をもった方が良いとのことです。meetupという、留学生や現地の学生が集まって英語を話すカフェがあるそうです。そこで別の学校の人達と知り合えたそうです。日本人の友達は嫌でもできますが、海外の友達を作るのがやはり難しいので、そういったものを利用したほうがいいとのことです。

  5. 特に重要なのは、「自分のことを話せるようにしておくこと」だそうですなんでビクトリア選んだの?」、「日本で何をやっていたの?」、「こういうとき、あなたは何をするの?」、「好きな映画はある?」、「趣味は?」、「家族は?」、「ハリウッドアクターの名前知ってる?」、「将来何がしたいの?」、「あなたは何を提供できる人なの?」、「大学の専攻は?」、「なんで英語を勉強しているの?」、「どこからきたの?」、「あなたの出身地はどんな処?」、「あなたは寿司を作れる?」、「寿司なんて握れば誰でも作れるんじゃないの?」などなど…色々と自身について話すことになるので、準備しておくといいそうです。初めて会う人と話す内容は、日本人どうしでも同じですよね。あなた自身に関することばかりです。日本を出る前に自分自身のことを英語で話せるように準備してると友達作りもスムーズになるかもしれません。

長くなりましたが、親切なお友達に恵まれ、とても素敵なアドバイスを頂きました。とても実践的で有難いアドバイスばかりです。

これから留学する方のご参考になれば幸いです。

 

 

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