残り約10日間 - 森の子ブタさん

日本にいる時間が残り約10日間となりました。

不思議なもので、以前から留学生活に対する不安はありませんでした。ただ、私の今までの人生経験からすると「絶対にダメだ！」「もう終わりだ！」と思った時の方が何事も上手くこなせてきました。それは、私の詰めの甘さが関連しています。「これで大丈夫だろう！」とポジティブな考えを持った時ほどボロがどんどん出てきて失敗します。ですが、「ダメだ！」と不安に思っていると確認を徹底するからか、ネガティブな考えの時の方が物事が上手く進みます。

今の私は、ワーホリに対して楽観的で何とかなるというポジティブな考えを持っています。

その原因は、１年という長いスパンです。大学受験もそうでしたが、私は短期集中型なのか、大学受験では長いスパンでの計画が重要です。ですが、楽観的になりすぎいい結果を残せませんでした。…今また同じ状況です。

楽観的な自分を引き締めて行こうと思い、１年間の計画を細かく決めて短いスパンでの目標を持つことにしました。

10月

カナダでの生活に体を慣らします。

11月

ホームステイは２ヶ月で契約しているので、部屋探しをします。

同時に仕事探し。歩いて探し、ネットで探し、兎に角コネを得る。

12月

学校が12月末で終わるので、ここまでに仕事をゲットしておきたいです。

仕事は、ジャパレス(Japanese Restaurant)でなく、地元のカフェなど英語で接客出来る仕事を探します。

１月

友達作りと、バイトを頑張ります。

２月～５月

友達作り。

新聞や本（英語の活字）を読む。

バイトを頑張る。

６月～９月

徐々に観光をしていきたいです。

まずはバンクーバーの観光でしょうか。

最終的にはトロントやイエローナイフも行きたいです。

番外編　８月

モントリオールでゲイパレードがあるそうなので、見ていきたいです。

10月

日本帰国。

１年なんてあっという間ですね。

一番の不安要素は仕事やお金のことです。「お金がない！」「仕事がみつからない！」と焦ってジャパレスで働く事態は避けていきたいので、仕事探しはしっかりとしていきたいです。

行ってみないとどうなるかわからないですが、事前に準備として生活や仕事の予想を立てておくことも重要だと考えます。

また、自分の求めていた生活ができない！となった時は、早めに切り上げるという選択肢も頭の片隅に置いてあります。時間は限られていますから、自分の目標や目的がこのままカナダにいても達成できない、と思ったら早めに決断をし、日本での生活をどうするか考える必要があると思います。

臨機応変に対応できる準備と、最悪の事態にならないように日々精進していきたいと思います。